2008年7月20日:釣行記



本職(ウキ釣り)は秋までお休み。いや、まてよ、イカに合わせて練習しとかなきゃ・・・(結局海に行きたいだけ)





離岸流を見つけて潮に沿わせてキャスト。2投目で「ガボッ!」っと34cmがヒット。
小さくても狙って釣った魚は嬉しい。オレってルアーの才能が開花してきたかも・・・



2008年7月15日:釣行記



親方に「明日、行く?」って言われりゃ断れないわなぁ。。。今日もshoと出撃。





開始から5時間。オレのコマセが無くなるまでの時間イヤイヤ竿を出していた?コイツのジグに40cmクラスの真アジがヒット!これだから釣りはやめられない。





メジナの20cmとサンバソウは入れ食い。その群れをかわしてお土産用のアジを狙う。そういやフグがいなかったな〜・・・で、今日はこんな感じ。



2008年7月2日:釣行記(佐渡遠征)



佐渡汽船カーフェリーに乗り込みデッキから外を眺めると、エサ待ちのこいつらと目線が一緒になる。一斉にむこうを向いてしまうのは野生の本能?





新潟港を出港し、沖合い10kmほどを航行する海の色はこんな感じ。





両津港の玄関口・姫崎を左手に見ながらの海の色。





ここまで違ってしまうともう内地での釣りには戻れない・・・って気持ち、わかんねぇだろうなぁ。。。





で、後から来るやひろ待ちの数時間をルアーフィッシング。その防波堤で竿を出すオレに向かって→堤防越しになにやら怪しい人影と怪しい視線。
1投ごとに「ヒソヒソヒソヒソ・・・」しまいにゃ移動する俺に向かって懐中電灯の光が向けられる始末。見にきたけりゃ見にくりゃいいのに・・・う〜ん、
例のごとく?あまり気が長いほうではないので、イライライラ・・・ドカーン!そいつらに向かって歩き始めると「来た・・・こっち来た・・・」だと?なにおー!
「こんばんは!ここで釣りするとまずかったりしますかね?」「あ、いや、最近サザエ泥棒が頻繁で...親父が少し神経質になってまして...すみません」
あ、...オレ?サザエ泥棒?げ〜っ!「そうなんですか・・・すみません。ならやめます」「あ、いえいえ、疑ってすみませんでした!どーぞ続けてください」
いえいえ!地元の方にご迷惑を掛けられないですし、いえいえ!続けてください、になって、結局やめちゃいました。けっこう深刻な問題のようです。





日にち変わって&気持ちも入れ替えて、今日は佐渡の北端に位置する「北鵜島」での釣行。ポイントはココの沖磯です。(絶景!)
ココは海が凪ぐと7時からサザエ漁が入ります。サザエ漁が入ると撤収しなければなりません。なので4時渡船→6時55分までが勝負。





エサ取りもすごいだろうし、ヒラマサくんの姿を拝めれば本望・・・くらいのつもりでいたのが、潮の状況がすこぶる良く、一投目から道糸がバッユーン!と走りました。
一緒に行った連中もそれなりに釣れ、実質2時間半の短時間でしたが濃厚な時間を過すことができました。36cm止まりと小さめでしたが非常に面白かったです。
磯上がりする寸前、6時30分ころから激流へと変わり、久しぶりに遠めで掛けた魚の引きの楽しいこと-♪この潮を釣り続けたかった(涙)ってのが本音ですけどね。





景勝地・大野亀からの景色。右手にも沖磯群が並び、「ここはどこの国だ?」って思ってしまうほど素敵なんです。





もう1ヶ月も早ければこの大野亀はカンゾウの花で埋め尽されていたはず。来年こそは-♪





「余ったコマセ蒔いてしまおう」と向かった防波堤で「なんか食ったよ〜♪」とやひろ。タダじゃ帰らないところが流石です。





さすがにこの時間(12時40分発)に乗るのは初めてで帰りの船の中は観光客でいっぱい。毛布を借りて寝所をキープしてメシ食いに行って帰ると・・・敷いておいたハズの毛布と場所が無い!?
「あれ?ここじゃなかったっけ?」「いや、間違いなくここ」事情が飲み込めず不思議に思ってその場にいた関西弁のオバチャンに「あの〜、ここに毛布無かったですか?」と尋ねると、「これ?」だと?
並びにいたオジチャンも加わって「えろうすんまへんなぁ。船になれてないモンで、敷いてあったからてっきり・・・」「毛布は有料で100円で借りてくるんですよ」「なら100円お返ししましょか?」だって。
ぶちきれそうになってるオレの横でやひろがすかさず「それでいいですよ」と救いの手。ニコニコしながらなんとも温厚な計らいだが、冷静に考えてみりゃそんなことくらいで怒る体大人気ないわけで。
今回は彼に免じて・・・ってところですが、それにしても間違いは「正す」だよね?それを100円払って終わりにしようってんだから、大阪が破綻しそうになってる理由がよくわる気がした。(悶々・・・)



2008年6月24日:釣行記



今日は弟子(?)が風邪でダウンしたので遠征はお休み。かわりにココのしょーさくを連れ立って柏崎方面にイカ釣りに行ってきた。
夜明けと共にコウイカがヒット&満潮前の7時ころからアタリ連発。オレが3打数2安打、shoは3打数1安打。けっこう楽しいかも♪



2008年6月9&10日:釣行記(粟島遠征)



行ったことの無い夢の島・粟島の磯についに立つ。が、イメージ先行というのはよくある話しで、目の前にある現実と経験(佐渡など)を照らし合わせて考えてしまう。
ココのしょーさくを無理やり連れ立って来てはみたものの、浅い水深、点在する根、磯の上の前者のものと思われるゴミや汚れ、あげくはウ○コまで・・・ある始末w
出物腫れ物ところ構わず・・・というのもわからなくもないが、せめて流していくとか、ゴミは持って帰るとか、そういう常識はこの島へ訪れる人の中にはないのだろうか?
結局この日もイナダ、メバル等々ストレスは続き、そして潮が動いたと思ったらフグフグフグ・・・きっと1万匹くらいはいたな?島民の人が良かったのがせめてもの救い。



2008年6月3日:釣行記(笹川流れ遠征)



磯からの真鯛釣りは理屈さえわかればそんなに難しい釣りじゃない。が、潮が動かないと全く食ってこないってんだから、お魚くんの気持ちはま〜ったくわからない。
ストレス解消のはずがストレスが溜まりまくり、渡船が迎えに来るまでの時間がやたら長く感じてしまう。画像はやけのやっぱち&イナダにやられっぱなしのやひろ。



2008年5月27&28日:釣行記(佐渡遠征)



一緒に佐渡に来たココのしょーさくによる画像=朝の5時過ぎに出船です。オレら含む5名が渡磯。





島までの距離はどれくらいなんだろー?で、これがオレとやひろ。立てる範囲は畳2枚分くらいか?向う側が海なんですが、その高さがおわかりいただけるだろうか?





子供の運動会を無視して出てきた釣りバカくんと、子供の誕生日を無視して出てきた釣りバカくん。どっちが罪深いか?っちゅー話しです。





やひろはサラシの中で何かが食ってきて「グワ〜ン!」と竿が絞り込まれるも、根に付かれてTHE END.たぶんメジナか石鯛くんじゃぁなかったかと。
当たってくるのはこんなのとか、あとジャンボカワハギも釣れたな(涙)。試行錯誤で仕掛けチェンジ&あちこち投入するも真鯛の気配すらなかった。





初日はそんなモン・・・じゃぁ終われない。お土産なしじゃ帰れないし。ってことで夕まづめ・姫津の防波堤まで残りコマセ携えて、アジ釣りに向かうことになった。





釣れるわ釣れるわ♪一投目から25cm前後がバンバン入れ食いである。こんなに釣れるのに・・・誰もいない。内地じゃ考えられないところが「さすが佐渡」。





「なんか当たります」=「んじゃ犯人突き止めるまで釣らんとだめらよ」の、3投目に来たのがコレ。
しょーさくの目的は「佐渡で且つルアーでクロダイを釣る」だったので、念願叶って大喜び!なのだ。





昨晩の睡眠時間は約2時間。朝の4時に起きて夕方5時まで磯釣り。で、お土産確保のために夜9時までアジ釣りして、しょーさくに付き合って0時までルアー釣り。
オヤジ趣味と思われるかもしれませんが、オレらのそれは超ハードなスケジュール。ヒザはガクガクで脹脛はパンパン&既に筋肉痛。そう、釣りはまさにスポーツなのだ。





明けて翌日。2日連続でいいポイントに上げてもらうのも気が引ける。丁重に「今日はお任せします」と言ったところで諸事情からまたまた大島先端に上がることに。
行ったことがある方ならおわかりいただけると思いますが、この時化具合は半端じゃありません。「い、い、生きて帰れるんだろうか?」と真剣に思う山田くんであった。





昨日よりむしろ悪いくらいの時化具合だったが・・・1投目から35cmクラスのハナダイがお出迎え。大自然はわからないモンですね。





今時期の佐渡は岩百合があちこちの岩肌に咲き誇る季節。誰に摘まれることもなく、初夏を告げるそれはホンと綺麗なんです。





もうずいぶんと見馴れてしまった達者港の景色。澄みきった海、青い空、咲き誇る岩百合と、それだけでも通う価値が十分ある。





遠征のお土産は45cmクラスの真鯛+35cmクラスのハナダイ+アジの20〜30cm多数+メバル多数+30cmクラスのクロダイ。
一匹いくらの計算になるんだって?あははは・・・野暮なことぁ聞くもんじゃございません。そんなんじゃないんですよね?皆さん。



2008年5月8日:釣行記



久しぶりに本気でクロダイを釣りたくなった。そんな時ぁ目覚ましなしでも2時半くらいに起きれたりする。
朝5時に現地着で始業までの約3時間を釣る。朝焼けの海は前日からのうねりが残り、ちょっと怖い。





気配はプンプン!なれど、うねり+大サラシに仕掛けを馴染ませられず悪戦苦闘。結局、ヘタクソに付き合ってくれたのはこんなヤツらだけだった。




2008年5月1日:釣行記(佐渡遠征)



「昨日から突然釣れだした」との情報を受け、4/30の最終便にひとりで飛び乗って一路・佐渡へ。で、22時に両津着。





渡船の集合時間(4時半ころ)までにまだ時間がある。ゆうんトコから借りてきたバスロッドとスピニングで時間つぶしのミノーゲーム。





あげくのはてに・・・クロダイ!話しには聞いていたけどこんなモンが釣れてしまうとは思ってもみなかった。思ってもいなかったから当然タモ網も持ってない(汗)。
3分ほど走りたいだけ走らせて→3回ほど空気を吸わせて→おとなしくなったところで→港に繋留してあったボートに飛び移って→手でアゴを捉えてランディング。





今日初めてミノーを振るオレでさえ一投目から魚くん連発!ってんだから、やっぱ佐渡の海はすげー。





明けて翌日。独り旅のオレに地元の方が「一緒に上がりませんか?」と誘ってくれた所がなんと相川・一里島。





外海府にポツンと浮かぶその灯台は知る人ぞ知る名所。めったに上がれない場所だと思うので、これだけでも大満足。





大型のマダイがバンバン道糸を走らせてくれるポイントかと思ったら、まだ季節的に早すぎたか?水深15m〜でも食ってくるのはクロダイくん。





ものすごい強引に「今度ぁマダイ!50cmはあるな!」と確信したのに・・・またしても兄弟サイズ?のクロダイ。それにしてもこの2匹目の引きは強烈だった。





寝ずに釣りをしてたので、「潮も止まったし、黒いのだけだし、早めに引き上げませんか?」という地元の方の言葉に反論する体力も理由も無く。
結局13時30分終了→14時お迎え→16時ちょうどの佐渡汽船・新潟行きへと飛び乗った。佐渡にいたのは計16時間と、ほとんど日帰りです。




2008年4月20日:釣行記



暖かな日差しに誘われて、今日は昼からいつものココへ。





で、おチビなソイが唯一の生命反応。「その気」になってるのは人間だけだっちゅー話しでした。



2008年2月11日:釣行記(糸魚川・姫川港)



前日の10日に「真鯛が上がった」との情報を聞き付け、糸魚川まで3時間かけてプチ遠征。





なんだかな〜。結果=いつもの通り、夕日を納める以外に画像は無し。ま、「春まで待て」ってことなんでしょうね。