2007年12月27日:釣行記



今年最後になりそうな好天に恵まれ、柏崎の西堤防は人・人・人。みんな仕事は何やってんだろ?オレは待ち合わせ時間までの短時間釣行です。
先々週は「への時」で大アジ、イナダ、メジナ、そしてカツオにまで遊んでもらっちゃって好印象だったので、今日は更に先へ。ガンバって歩いてきたのだ。





仕掛けが竿一本ほど入ると道糸が「ピーン」と走ります。最初はこんなのが適当に当たってきます。





道糸がババババーーー!スプール押さえてた指が「Ben・Ben・Ben・Ben・bebebebebeeeeeeーーー!」と弾かれて沖へと魚が走る!「ん?竿一本くらいだったよな?なんだなんだ??」
と考えても魚は止まるところを知らず。周りにいたタコ釣りオヤジも全員集合で「フレーっ!フレーっ!」の勢い。ようやく見えてきた魚体は・・・青くて長い?あっちゃー、サワラじゃんか(涙)!
他は潮動かずでイナダ+フグフグフグ・・・でした。このサワラくん、海に返そうとするとギャラリーから「もったいねぇ」の大合唱。「い、要りますか?」の言葉に大喜びする貪欲な皆さんでした。





帰り道、空に浮かぶいたずら書きが見えるかな?ぐるりと一週円を描くような飛行機雲なんて初めて見ました。



2007年11月6日、7日:釣行記(佐渡&山北遠征)



今日はココのしょーさくつれて佐渡まで来ちゃいました。しょーさくはイカで、オレは本職のマダイ狙い。
朝一のジェットフォイルで9時両津→レンタカーで相川方面へ。帰りは17時20分発...そう、日帰りです。





しょーさくと高瀬の港で分かれ、オレは渡船で稲鯨の沖磯へ。





沖向きで釣り座を構えて一等目。トロトロと流れる下り潮の中から最初に現れたのはサンバくん。





次に20cmクラスのメジナくん。





で、やっと予告サイズがっ!





だんだん大きくなるぞっ!





いや、君でもない・・・こんなんばっかし。当たりは連発でしたが、残念ながら本命からの当たりはありませんでした。





明けて翌日はいつものやひろくんと桑川へ。仕事をご依頼いただいてる皆様にはたいへん恐縮ですが、たまに息抜き(連休)させてくださーい。ね。





で、三男坊も無理やりつれてきちゃいました。画像じゃわかり難いんですが、すっげー時化てきて・・・13時強制撤収でした。
釣果はというと・・・デカバンは出ませんでしたが、潮が動けば塩焼きサイズ〜イナダが連発し、そこそこ楽しませて頂きました。



2007年10月16日:釣行記



出雲崎とシーサイドラインで夜明けから9時ころまで竿出し。今日はイカくんもやる気満々?帰り道に2杯配ってきたから全部で19杯。



2007年10月3日:釣行記



今日はいつものやひろくん+しょーさく連れ立って山形★由良へ遠征。やひろくんとしょーさくは磯からのエギング。おれは本職(?)の真鯛狙い。





やひろくんとしょーさくが乗った磯はこっち方向。





オレは沖にある磯へと渡してもらう。ここは足元から20mくらいだそうな。





夜が明けると・・こんなシュチエーション。一緒に上がったのは地元の常連さん。
出しの風が強く、上潮が沖へと流れるが、底潮はあててきてイヤ〜な雰囲気。





オレが乗った磯の、さらに沖(といっても5mくらい隣り)に位置する磯に「フィッシングビジョン」の撮影クルーが。
平和卓也くんっていう若手のホープで、スカパー753釣りビジョン-「磯を駆ける」-にレギュラー出演中らしい。





強風+潮が動く気配はなく、6時ちょい過ぎから竿出しで11時まで約5時間。朝のアジに始まり、ハチメと、記録サイズの真鯛と・・(画像参照)。
こんな中、隣りの磯に上がった平和プロは黒鯛を数枚釣り上げてたそうだ。さすがはプロ、ちゃんと仕事しますね。オレも狙ってたら釣れたかな?
いやいや、「今日はダメだから磯際を狙って黒鯛でも・・」という見切りというか、判断が必要になってくる。それが出来るか否か?なんでしょうね。

やひろ+しょーさくチームは合わせて10杯。「9月は80、100は珍しくなかった」そうだけど、「10月に入ると数が減るのは仕方ない」はどこも同じか?
「その分、型が良くなる」の言葉と裏腹に、釣れたのは10〜18cm。やひろ曰く「激シブだった」そうです。沖磯のイカもだいぶ苛められてるようです。



2007年10月1&2日:釣行記



今日もココのしょーさく連れて、出勤前のちょいとエギング。このおかしな顔は初めてのレギュラーサイズ(胴長15cm)にビビりまくり&うれしー!が混ざった顔(アホ丸出し)。
この日彼は3杯を釣り上げ、すっかりイカ釣りに目覚めてしまったようだ。オレはというと、この日4杯+翌日3杯。2時間もあるんだからもっと釣れって?はい。ごもっともです。



2007年9月27日:釣行記



今日はココのしょーさく連れて、出勤前のちょいとエギング。写ってるイカが‘ダルぅっ’としてるのは・・・
写真撮るの忘れて→〆たイカをもう一度エギに刺して→はい、ポーズ=当然、生命反応はない。



2007年9月25日:釣行記



今日も山北方面へ。こっちはなぜか小さい。



2007年9月24日:釣行記



kちゃんから、なんとデジカメをもらってしまいました。





で、早速試し撮り。お初を祝って?なかなかのサイズが乗ってきました。今日はこんなのが3杯で日没終了。



2007年9月15日:釣行記



ぼく、ジョーです!不覚にも瞬きしそうなところを撮られっちまって目がより細く、よりシブく写っちゃってますが、ぼく、ジョーです!
今日はチビっこいイカをもらっちゃいました。昨日は3杯釣れて、それは従兄弟のユウトんちがもらったんだって。ぼく、ジョーです!



2007年9月12日:釣行記



今日は県北・笹川流れまでプチ遠征。がしかし、周りで釣れてるのも実際釣れたのもやっぱりこのサイズ。
アタリもぽつぽつ&小型ばかりで罪の意識が先に立つ。いつになったらレギュラーサイズに遭遇できるやら。





結局暇つぶしにアジなんか狙ってみたりして。ちびアオリくんと一緒にフライサイズは山崎家のお土産に。
魚をやる変わりに「画像撮っといて」と頼んでたんだけど・・・写真がヘタっぴなのはお許し下さい(謝罪)。



2007年9月4日:釣行記

今年初のエギングは地元周りをあっちこっちリサーチしながらの釣行。もう所々に墨跡がみられるけど、見えるアオリイカは小型ばかり。
試しに漁港で探りを入れると同長10cmにも満たないイカが乗ってきた。夕まずめに向けて個体数もどんどん増えるが小型ばかり・・・。
「兄弟...かなぁ?」狙ってもしょうがないので2杯ゲット&即リリースで終了。場所を特定されるといろいろ面倒?なので、画像はない。



2007年8月13日:釣行記



某サイトで「イカが釣れてる」っちゅー話しを聞きつけ、先日激震があったばかりの柏崎へ。夏休みはやることがないハズじゃなかったんかって?
いえいえ、納車(仕事です)ついでに常連さんから港まで送ってもらって、帰りは他の仕事で金沢に行ってるFETのyに迎えに来てもらう作戦。

「山田さん、港に自衛隊の船が見えるでしょ?あこで入浴できるんですよ。『知り合いんちの片付けの手伝いに来た』って言えば入れますよ」
えーっ、釣りで汗かくし、二度とできない経験になりそうだし、う〜ん。。でも。。。本当に困ってる人のものなんだろう、ってことで断念しました。





「今年は日本海に沈む夕日、いっぱい撮ったよな〜」などと考えつつ、江木をセットしてひたすらキャスト。日が落ちる間際から周りでポツポツ上がり始めるも、オレの竿は無反応。
「ルアーはテリトリー外だから...」と自分を慰める惨めな釣り師であった。「あー、イカ食いてぇ〜!あー、つまんねー!」などと思考がグルグル回る。しまいにゃ「なんでもいいや」になり、
ちっちゃいミノーに変えてキャスト。すると「クンクンツゥー」っと穂先が入り、どうやら太刀魚の様子。「お?おほ♪」と楽しませてもらったものの、わずか数秒で「スパ」っとすっぽ抜け(涙)。
以降は当たりもなく、未練タラタラ&帰路を江木で探りながらキャスティング。と、底を泳がせてたところに「グゥー」あれ?巻き上げると「グゥグゥグゥー」よっしや!が、また「ビョヨ〜ン」。
この時期のこの釣りは初めてだったので、イカだったのか?何だったのか?不確かですが、確実なのはオレにルアーの才能がないってことが判明したくらいでしょうか?ったくもう...決定!



2007年7月3日:釣行記(笹川流れ・プチ遠征)



ウチの店から片道110km。新潟の北限に位置する山北・笹川流れ。船頭さん(潮鳴亭 tel 0254-79-2200)とは朝5時の待ち合わせ。
気張って寝ずの午前1時に出発したが、夜は道も空いてるので3時には付いてしまった(汗)。さすが景勝地!だけあって素晴らしい眺め。





同行者のやひろくんに、目の前を通り過ぎる遊覧船から「つぅ〜れぇ〜まぁ〜すぅ〜かぁぁぁ〜〜〜」の、おばちゃんの声。気分はすっかり氷川きよし(?)なのだ。
そんなに離れた船外機船に向かってどの声張を張り上げたら声が届くというのか(笑)?と、ガンガン流してるサブちゃんのBGMは...できれば他のに変えてほしい。





この季節はエサ取りとの闘いを覚悟して向かったものの、寝ずで走ってきたので岩の上で仮眠(Zzz...)を取りながらも潮が動けばポツポツと飽きない程度に当たりが頻発。
結果、二人でバラシ×3含め、道糸がバンバン走った1日となった。針を飲んでる小型の塩焼きサイズは20cm弱〜、エサ取り?外道?のクロダイは42〜3cmといったところ。



2007年5月22日&23日:釣行記(佐渡遠征)



朝一の船で佐渡へ上陸→直行で尖閣湾へ。「どこ上がる?」の言葉に悩んだ末、上がったことの無い南側、通称「赤島」へ渡してもらうことになった。





今日もこの人、HONDA CARSの釣り仲間?弟子?のやひろくんと。





地方に近いせいか?型が小さかったが、初日の小手試しとしては丁度いいサイズの30cm前後。明日が楽しみ-♪





お世話になってる岩百合荘さん(0259-75-2300)の渡船です。おかげさまでいつも善い思いをさせてもらってます(感謝!)。





明けて翌日は大島・激流・上り潮。ホンとは下りがベストだけど動いてないよりはまし。
やひろくん&オレとも最初に来たのは35cmクラス。やっぱこの磯は半端じゃない予感。





重い仕掛けで落とし込んでいたやひろくんの道糸が沖に向けて一気に走った!極翔磯の1.5がバットから曲がるのを横目で見ながら「でかいよ、それ」。
「止まらねー!!!」って、初っ鼻から止めにかかる根性がスゴい。「ゆっくりね」って言った矢先に‘プチっ’→「あ」。釣り開始から2時間弱での出来事。
結局30台半ば〜50cm前後のいつも通りの練習サイズで終わってしまいましたが、道糸がバンバン走った2日間はちょー楽しかったです。また来ようっと。





少し未練を残しながら、「次こそは!」の思いとともに16時発の佐渡汽船の中へ吸い込まれるのであった。チャンチャン。



2007年5月4日&5日:釣行記



4日はココのクマちゃんファミリーと柏崎で待ち合わせ。道中の出雲崎で山火事と出くわして振り向きざまに車中からパチリ。
ものすげー勢いで燃え広がり始めたところだったが、この後すぐに通行止めになって消化活動が行なわれたらしい。





4日、5日ともに、やっと35cmクラスの本命が釣れた!子供達も大物初体験に大喜びだった。
オレは...この春のクロダイ&アジはこれで終了かな?あとは佐渡!待ってろよ、デカ真鯛!



2007年5月3日:釣行記



天気いいんだよな〜。近くの海行ってみるかな〜。お?誰もいない。で、13時竿出し→14時ころ45cmクラス。



2007年4月30日:釣行記



大アジ&夕まずめを狙って翌日も出動するも本命からは魚信なし。毎年いっつもこのサイズのクロダイに邪魔される。



2007年4月29日:釣行記



「大アジが釣れてる!」っちゅう話しを聞きつけ、四男坊を連れ立って出撃!が、影も形も見えず...。とりあえず40cmオーバーのアイナメでパチリ。





余りコマセを携えて出雲崎へと引き返す。13時竿出しで、13時半ころに早くも40cmオーバーのクロダイくんが釣れてしまったが...
体長はいっちょまえなんだが薄っぺらくて体高もない。澄み切った海からなすがままに上がってきて...な〜んも引かない魚だった。



2007年4月20日:釣行記



気温18度。いつものココで今日は先端に立つ





アジ釣りの外道?35センチクラスは居着き?黒っぽいし型も小さめ。とりあえず久しぶりに魚の引きを味わえた。




2007年1月1日:釣行記



2006年大晦日、2007年午前0時になるのを待ってホームページを更新するのが毎年恒例の業務。今年は天気も良かったので、終わったところで寝ずに車を南へと走らせる。
大晦日〜元日くらいは...という世間一般論が通用しない永遠のフリーダム親父に文句を言う家族は我が家には存在しない。呆れるのを通りすぎるとそんなモン?なのかもね。





夜が明けるのを待って防波堤へ。初めてのポイントだったので5mくらいからゆっくり沈めていく作戦。
その棚で20cm〜30cmくらいのメジナや10cm〜20cmくらいのアジが飽きない程度に当たってきた。





海面下30cmほどを漂うウキに「ツンツン」という反応→そっと引き上げると「あ、アジだ」という魚信。回収中に突然「ガツン!→グワッ!」と竿が絞り込まれる。
「ん?なんだ?この魚??」が、5秒もするとすっぽ抜け。上げてみると頭だけになったアジが口をパクパクさせながら上がってきた。犯人はヒラメか?フクラギか?





初釣りはこんな場所で夜明けの7時ころ〜11時くらいまでの釣りでした。前日まで海が荒れてたみたいで少し濁りがあったのが残念でしたが、
好天+チビ魚たちが遊んでくれたので、寝ずで3時間半を走ってきた甲斐がありました。こんな釣りバカですが、本年もよろしくお願いします。