2006年12月20日:釣行記(佐渡遠征)

凪の予報に黙っちゃいられないのが悲しい釣り師の性?仕事もひと段落したので一日休みをもらって出動と相成りました。



相川へと抜ける道路沿いにひときわ目立つサンタのイルミネーション。あぁ、今年は佐渡に始まって佐渡に終わるんだな...と実感。





最終便で到着→夜明けを待って高瀬から渡磯。地理的に詳しくはないが、おそらく稲鯨漁港周辺の磯。





いきなり行っていい場所にありつけるほど甘くないことはわかっているが、防波堤で釣りをしているおじいちゃんと挨拶ができそうなくらい地方に近い。
そして希望に反して...浅い。フグだらけは予想通りの展開。海の雰囲気だけは佐渡っぽいんだけど、やっぱドン深の海の真ん中に行きたかった。。。



2006年10月31日:釣行記(佐渡遠征)

「山田さん!明日天気いいんだって!まさか一人で佐渡行く気になってるんじゃねーろーね?!」=悪友・かずおちゃんから突然のお誘い&佐渡に連れてけ攻撃。
あわてて民宿予約して、仕事を早上がりして、いやいや(?)出動することになった。貧乏経営者の月末は忙しいってのにもう...いやはやサラリーマンの彼が羨ましい。



「名磯も、潮動かずばただの岩」と誰かが言ってたよな。どこまで行ってもフグだらけの超!一級磯に、空しくたたずむワガママ小僧。魚の画像は...もちろん、無い。



2006年10月1日:釣行記



今日はそこそこ数が出せた。デカいのが足元でポトリと落ちたのがショック(涙)。



2006年9月30日:釣行記



またまた出勤前の釣行。型が少し大きくなってきた。



2006年9月18日:釣行記



またまたなんとな〜く、1時に目が覚めた(は?)。出勤前の釣行は、誰ぁ〜れもいない秘密の場所で。



2006年9月15日:釣行記



なんとな〜く4時に目が覚めた。6時前後の30分、近場でちょい投げ=10〜15cmを4杯。



2006年9月12日:釣行記(糸魚川遠征)



「佐渡のような綺麗な海が見た〜い」ということで、県の南端・糸魚川まで遠征に行ってきました。夕方4時〜5時で、4時半ころ8〜15cmくらいが立て続けに4杯。





乗らないまでもアタリは頻発でしたので、まさに入れバク。餌木はダイワ 餌木イカ名人 FIRST-ONE 2.5号 マーブルオレンジ。もちろん優んとこで調達。



2006年6月6・7日:釣行記(佐渡遠征)



初日は朝一(午前6時)の船で佐渡へ。両津着8:30、尖閣湾着9:30、オレに小手試しのハナダイ35cmクラスがお出迎え。





やひろさんは「すっげー恥ずかしかった」というチャリコ(小鯛)がお出迎え。初真鯛&針を飲んでたので可愛そうだったけどとりあえずキープ。これって環境破壊?





チャリコの後は「ドッカ〜ン!」と化け物に当たるというジンクス?があるんですが前日のキンギョサイズがキングサイズにっ!76cmはお見事です。他にもハナダイ多数。
オレ?ははははは...ハナダイと、45cm真鯛と、いつものごとく、「ドッカ〜ン!バッビューン!プチっ!」で終わってしまいました(涙)。ま、そうそう思い通りにゃ行かねーって。



2006年5月21日:釣行記



いつもの磯でアジが大爆発。紛れて釣れた40cm級のクロダイが申し訳なさそうに見える?





大きさはだいたいこんな感じ。来年は元気になったナリちゃん(紺ボラさん)と一緒に釣りに来てーな。
(願い空しく、この一週間後の5/27にナリちゃんが他界されました。心からご冥福をお祈り申し上げます)





釣りに行った帰りに次男坊の嫁さんの実家へ魚を配り。。。ついでに孫です。




2006年5月16・17日:釣行記(佐渡遠征)



いよいよ春磯本番!今日も尖閣湾へ出動!





大島の向う側をイルカの群れが泳いでいく。う〜ん、大自然。





ここのしょーさくに一日釣らせるも...今日もまた佐渡の真鯛からアタリなし。





本日最大のドラマ!足元に巨大タコ!





オキアミをそ〜っと落とすと「パックンチョ」と食った!でも根に貼り付かれてあえなく...ま、当然の結果だわな。





隣りの「てっぺん」の連中は大爆釣!だったんだから魚はいたんだよなー。





明けて翌日を「てっぺん」で釣らせてもらうも、またもや「ボー」。カメラのメモリーもバグっちゃって画像なし。せっかく岩百合の船頭が気ぃ使ってくれたのに。。。
この超!一級磯での3連続「ボー」は...すっげー堪えます(涙・また涙)。いつになったら釣れるんだぁ?だんだん佐渡の大自然を満喫できなくなってきた気がする。。。




006年5月11日:釣行記

地元の磯でお口直しの釣行です。




新潟の中越大震災の影響で磯場の背後にそびえる巨大岩が...





こ〜んな感じでずれちゃってるんだよね。隙間がメーター単位で広がってしまいました。おっかねぇ〜。





デカバンのアジを狙っての夕方釣行も、いっつもこの外道?(33〜34cm)に邪魔されっちまいます。




2006年5月9日:釣行記(佐渡遠征)



濃い霧の中、両津港でイルカくんのお出迎えを受け気分は上々。





今日は尖閣湾にある大島ハナレでっ!





ここは一昨年の秋、化け物にぶっちぎられてる場所だす。





今日はお験し釣行だからね。ははは。ははははは。。。こんな超!一級磯で当たりもなく...ぼっぼっぼっボースでやんした(涙)。





2006年5月4日:釣行記

春になって何度か出向いた釣りもなかなか結果が出せないでいる。大雪の影響か?今年のノッコミは異常に遅い。




朝もやの中のいつもの磯。時化の続きで波が高く、低い磯が時折波で洗われる演歌の世界。ん?いや、東映の世界...?





例年ご一緒するタマちゃんもシマノフリーク。知らない間に道具がどんどん新しくなる(爆)。





昼前にはウネリも落ち、待ち合わせてもいないのに一夫ちゃんが登場し、いつものような展開なれど...いつもと違う魚の気配。





朝の5時から始めて夕方の4時過ぎにきた35cmクラス。嬉しいと言うより空しい?撮影の後はもちろん即リリース。




2006年1月16日:釣行記(佐渡遠征)



ホテル大佐渡という一流所が「期間限定!お得なネットプラン」なるものを提案していたので利用させて頂いた。
一泊二食付きでなんとたったの6,450円!なのだ。民宿より安い上、豪華料理と本格的な温泉までも楽しめる。
綺麗な部屋も物音一つしないツインルームは一人ではどこか物悲しく...若いおねーちゃんとの宿泊をお勧めする。





佐渡・高瀬のマダイ一級ポイント。たぶん「根島」っていう磯だと思う。このへん(赤矢印)にオレがいた。





渡船「芳福丸」のご主人と地元の方のご好意で一級磯に同行させていただきました。今時期マダイはココと、隣りの「おんべぇ」という磯でしか上がらないとか。
「泊まりですか?好きですねー。せっかく来たんだから好きなところで竿出していいですよ。俺たちはまたいつでも来れるから」とは地元の方の有り難いお言葉。
知らない人とのこういった交流は気持ちがすげーリフレッシュできるのだ。「外海側がメインポイント」とのことだったので、甘えて一緒に並ばせてもらいました。





帰りの船時間とにらめっこしながら午後13時までの竿出し。なんの当たりもなくエサだけが取られる状況。この季節にしてエサ取りに悩まされるとは思ってもみなかった。
結果、メバルが2匹とフグが一匹だったが、どこまでも澄みきった海と10m、15m...と、延々仕掛けが入る様はやっぱ佐渡でしか味わえない。釣れなくとも夢の島なのだ。

磯にびっちりと着いた岩海苔をお土産に渡船に乗ると「だめらったかね?内海で出した?え?外?!ここんとこ内側が良かったのに。昨日、一昨日も内側が良かった」
とは船頭さん。「あれ?でも浅いんですよね?」「いや、深い深い」。。。マジかよっ!今度はぜひ乗る前に教えてください(涙)。また一つ、情報の引出しが増えました。




2006年1月1日:釣行記

天気もいいし、他にやることもない。「とりあえず」も昼からの釣行。佐渡に行くようになってから地元釣行は気分が乗らない。
どう気分が乗らないか?って「クロダイ狙ってどーすんだ?」とか思ってしまうほど。釣りそのものに飽きた雰囲気もないのだが、
あの綺麗な景観・海・魚影・何が釣れるかわからないという期待感...と、佐渡の海は地元・日本海との差が大きすぎるのだ。



「今日は近くでいいや」と出雲崎で準備してたところ、遅れてきたおっさん(オレもおっさんだが..)の2人組に声をかけられた。

「これからですか?」
「あ、そうです」
「どんなですかねぇ?」
「(これからだって言ってんだろ!と思いつつも)いやぁ、竿出してみないとわからんですね」

海はそこそこ荒れている。で、このポイントは荒れているときに入れるポイントが決まってる。
知らない人と並んで竿を出す気にならなかったので誰もいないところを選んで準備してたのに、その2人組、
「いい場所に先に入ろう!」とでも思ってか?ゆっくりと準備しているオレを尻目に急いで身支度を始めた。
お行儀の悪い連中と竿を並べて出せば...自身の短気に歯止めをかける自信が無い(既にイライラしてた)。

今日は2006年1月1日。「気分よく」が最大のテーマ。無言でお譲りしてその場を立ち去ったオレって大人?
結局、海は誰のものでもないワケで、礼儀や状況判断などが常に問われる。マナーなくしては楽しめない。





で、柏崎市の西防波堤。ガラガラでノンビリと竿が出せる。今日はココ。





前に幼鳥のカモメがハリについたオキアミをついばんでそのまま飛び立ち、天に向かって竿が絞り込まれたという経験を持つが(爆)、
蒔いたコマセに群がったカモメに道糸が絡まり&飛ぶこともできずに取り込み&絡んだ仕掛けを解いてやったのは初めての珍記録!
間近で見るカモメに「おめぇ、鳥インフルエンザにゃかかってねーだろーな?」と悪態ついたのは私です。釣果はフグ多数とカモメ2匹。