2010年7月6日 佐渡遠征(また秋に来るよ〜編)



「どぉーしても行く!」と言って聞かないやひろの熱意に付き合って、またまた来てしまいました=佐渡島。
波高0.5mの予報とは裏腹のものすごいウネリ+エサ取り+30度の気温が体力と気力を奪っていきます。





ウネリの余波が磯を回りこんで50mくらいのサラシを作るくらいなんで、磯の表側なんてもう「ザ・冬の日本海!」みたい。
潮動かず+回収の再にエサ取りがぶら下がってくる状況(アタリなんてわからん)だったので、12時〜16時を釣って終了♪
釣れたほうが確かに楽しいですが、佐渡に行くこと自体が楽しかったりしますので、今回は春磯終了のご挨拶ってことで。


記録用:この次の週(2010年7月15,16,17日)はここ北鵜島も好調だった模様。潮次第?いや、やっぱウデだろー。。。


■場所:北鵜島
■ロッド:極翔 礒 1.5-53
■リール:BBX テクニウム 2500LBD
■道糸:2.5号
■ハリス:2.5号
■ウキ:1、0
■同行者:やひろ

佐渡・北鵜島/渡船・民宿 やまさ荘 tel 0259-26-2416




2010年6月15日 佐渡遠征

今回は北鵜島。



「こんどの火曜・水曜、休みらっけさー、釣り行くんだったらオレも連れてってー」と三男坊。
「佐渡か?」「えっ!佐渡??!」って具合で話しがまとまり(?)まして、急きょ遠征〜♪



重要無形文化財



魚影の濃さより安全優先ってことで、久しぶりに北鵜島に行ってきました。ココはサザエ漁が入ると強制撤収なりますが、本日も例にもれず撤収⇒7時〜12時まで磯に入れません。
余談ですが、渡船してくれたこの民宿・やまさ荘のご主人は佐渡に伝わる伝統的な田植え方式「車田植え」の継承者です。(車田植えは国の重要無形文化財に指定されてます)



はんにゃの金田に雰囲気が似てます。



教えながらの釣り+朝一の2時間程度の釣りでしたが、とりあえずいい潮が流れていたので、素人でもチビっこいの(27cm)が釣れました。
コマセに群がるデカマサを掛けそこねたり(原因はわかりませんが高切れしました)、カンダイの姿に大騒ぎしたりと、それなりに楽しかったです。



咲き誇るカンゾウ



そして12時までヒマだったので、ちょっとだけ佐渡観光です。



絵葉書ちっくな・・・



こちら大野亀の先端からの景色。このあとしばし車でお昼寝 zzz...



24時間フィッシング(昨日の最終で来島⇒今日の最終で帰ります)



で、こちらは12時〜17時の第二ラウンドの最後に食ってきたクロダイ。彼はこのサイズ×3枚+バラシ×1+着水後すぐに食ってきた化け物の大バラシ(たぶんヒラマサ)×1で終了。
俺も3時間ほど竿を出しました。「少し潮が緩んだかな〜」と思った時間があったんですがその時です。竿2本ほどで仕掛けが馴染むやいなや一気にウキが海中に引き込まれました。
すかさす合わせを入れると「ドンっ!」と竿に乗り、そして魚は一気に底へ。「止まらねぇ〜!!!」と叫びながら少しずつ糸を送っているとフッとテンションが抜けました。「あ゛ーーー」。



ま、綺麗な花でも眺めて・・・



上がってきた仕掛けを見ると、なんとヨリ戻しの下からハリスを失ってました。子守り(?)をしながらの釣りだったんで、何かがこう・・・上手くなかったんでしょうね。
この季節の佐渡はこんなふうに岩百合がそこかしこに咲いてます。相変わらず色々な経験を積める+未知との遭遇がある佐渡って「う〜ん、素晴らしい」です。


■場所:北鵜島
■ロッド:極翔 礒 1.5-53
■リール:BBX テクニウム 2500LBD
■道糸:2.5号
■ハリス:2.5号
■ウキ:1、0、00、000、-J3、-Bなど
■同行者:かずや

佐渡・北鵜島/渡船・民宿 やまさ荘 tel 0259-26-2416




2010年6月8日 休みはやっぱコレ。



ひさ〜しぶりにタマちゃんと一緒に竿を出しました。型は少し落ちましたが、日没頃に爆発!30〜35cmくらいです。





そして地元の漁師さんにホウボウをいっぱいもらっちゃいました(感謝!)。挨拶は大切です。




2010年6月1日 佐渡遠征



いつものごとく尖閣湾へ。やひろは初日から美味しそうな30cm代半ば前後を2枚と、スランプから抜け出し絶好調!





オレは・・・夕方アジングでしょ、





夜は・・・メバリングでしょ、





明けて翌日のハナレで起死回生の一発を狙うも・・・





こ〜んなのがいっぱい釣れてきたりするワケで。で、や〜っと道糸が走ったと思えばウマズラハギ・・・





おいおい五目釣りかよ(涙)。仕掛けなんてもう、まるで日本の総理大臣なみに☆何回チェンジしたかわからない☆くらい変えた。
海のほうがオレの仕掛けに合ってくれるのを待つようじゃ・・・今回は特に得るものもなかったので、「まだまだだなぁ〜」を実感っス。


■場所:尖閣湾
■ロッド:極翔 礒 1.5-53
■リール:BBX テクニウム 2500LBD
■道糸:2.5号
■ハリス:2.5号
■ウキ:1、0、00、000、-J3、-Bなど
■同行者:やひろ

佐渡・尖閣湾/渡船・民宿 岩百合荘 tel 0259-75-2300




2010年5月18日 佐渡遠征



朝一6時発のフェリーで佐渡へ。久しぶりの本職?に向かいます。遠足時の子供のように前日眠れない俺たち(笑)は一等客室でしばし睡眠zzz。。。





佐渡着8時30分⇒そのまま尖閣湾へ直行!当日はベタ凪だったので「そういう時にしか上がれない磯」=通称‘夢の島’に上げてもらいました。
風は北西から吹き、潮は緩い上り潮・・・上がったことのある方ならわかると思いますが、ココは北にしか流せない磯なので・・・う〜ん、万事休す?





「そういう時はね、当って捌けて行く潮が必ずあるワケですよ。そういう潮を探して⇒遠投しといて⇒寄ってくる分を巻き取りながら⇒際で止めて待つ」
と話す某テスターのビデオを⇒釣行前に食い入るように見て⇒頭でっかちになってたオレ。言われる通りにやってみたら⇒釣れました(爆)。49.5cm。





明けて翌日は多少雨雲があり、曇ときどき雨の予報。この予報のためか?渡船客が俺らの他になんと一人しかいない。このハイシーズンで初めての経験です。
予報は雨ですが風は無く、海は昨日に増してベタ凪っス。雨より風と波を嫌う俺らにとっちゃパラダイスでした。やひろの竿がきれいに弧を描いてるの、わかります?





防水携帯の画像なので暗くてすいませんm(__)m。やひろはこの45cmクラスを頭に、美味しそうなサイズ(本命)を3枚キャッチ♪





これまた美味しそうなメバルやらソイやらが飽きない程度にアタックしてくれて、「まだ釣れてないよ」と言われてたわりには楽しい釣行となりました♪





オレのお立ち台の結果は=メバル多数+タケノコメバル+ハナダイ+バラシ×1=に終わりましたが、またいろいろ経験できたので十分満足な結果です。
この後ろ姿はいつもお世話になってる岩百合のオヤジさん。「次ぁいつ?」って問われ「来月また来ます!」と元気に答えたのは言うまでもありません(笑)。


■場所:尖閣湾
■ロッド:極翔 礒 1.5-53
■リール:BBX テクニウム 2500LBD
■道糸:2.5号
■ハリス:2.5号
■ウキ:1、0、00、000、-J3、-Bなど
■同行者:やひろ

佐渡・尖閣湾/渡船・民宿 岩百合荘 tel 0259-75-2300




2010年5月16日 釣れました♪



「今年はまだ水温が・・・」と否定的な話しを多く聞きましたが、とりあえず行くだけいってみよう!といつもの‘大アジ狙い’で出撃。
16時過ぎから竿を出しますが、コマセに群がるのはボラばかりで、たまぁ〜にフグが釣れてくるくらいで無反応の時間が続きました。
「夕日でも写して帰るか」と思ってた18時半過ぎ、突然海中でウキが横っ飛び!そこから30分の入れ食いはちょー楽しかったっス。




2010年 ゴールデンウィーク



今年のゴールデンウィークは4/30から休ませてもらって準備万端!だったんですが、海は時化るわ&水温は低いわ、皆に「まだ早いみてぇらよ」と言われ・・・
5/4に凪いだところで水温は相変わらず低いし、難儀な思いしてオキアミ解かしてLet's GO!って気にならないのよね。でも海は行きましたよ。こんな感じで。
そうそう、能生にもルアー振りに行ってきました。南の方は水温が12度代に入りつつあって、イナダくんとサワラは「爆」で、先端ではチラッと大アジも出てました。
クロダイ狙いなら富山に遠征って手もあったんでしょうけど、やっぱ赤いのがいいですから。せめて近場に大アジでも来てれば気晴らしになったかもしれません。




2010年3月30日〜31日 佐渡遠征



去年の冬に納車した車のオーナーから「ちょっとぶつけた」と連絡があり、じゃぁ見に行かねば!と(嘘つけー)プチ遠征。





18時30分両津着の便なので、赤泊方面に向かう道中であたりは真っ暗&山の向うからは満月が。妙にデカく見えました。





佐渡の外周道路はすれ違いが厳しいところが所々ありますが、少しずつ整備されてるようで、これは12月に来たときには無かったトンネル。





だいたい沢田のお客さんとこ行くのになぜ赤泊方面に向かってるんだ(笑)?仕事のついで(?)にこ〜んな感じで各堤防で拾い釣り。





赤泊⇒真野と抜けて、とりあえず車泊で経費浮かせて「焼肉でも食っちゃおうかな〜」と。佐渡でこんな贅沢をしたことありませんから。





佐渡は毎回いろんなモンを見せてくれますが・・・なんだこりゃ?竜宮の使いチックな魚がヨタヨタと湾内を泳いでました。





尖閣湾の北側、北えびす港の目と鼻の先でイカ釣り船が光々と海を照らし出す。肉眼で見ると尖閣湾がライトアップされてるように見えました。





翌朝は小木方面に走って深浦周辺で竿を出しました。佐渡は景色の素晴らしいところがいっぱいあります。





こちらは矢島・経島。ここから小木〜赤泊と反して両津へと向かいます。この島は綺麗な海とな〜んにもない所がきっと素晴らしいんですね。




2010年1月15日の新潟日報



新潟のローカル新聞「新潟日報」に佐渡・相川の達者という地名が伝説に由来した名だということが書いてありました。
へー、そうなんだ。。。とその記事に写る写真を眺めていると・・・あれ?後ろにどこかで見たような民宿が写ってます(笑)。
さらによく見ると黒い軽自動車らしき姿も。そう、私が通いつめてる民宿・岩百合荘さんです。車は親父さんの?かな?





最近は寒さに負けてたまぁ〜に日中のルアーしか振ってません。なのでお魚ちゃんと出会う機会がめっきり減ってます(涙)。
「釣れないなぁ」と思いながらふと足元に目をやると・・・あわび?まさか・・・いえ、本物でした。とある漁港内での出来事。