1シリーズのnewエンジン。二度目の交換ですがフィルター位置を探してしまいました。（笑）
フィルターOリングも白かったのか〜。（オボエテナ〜イ）
アンダーカバーの防音化は今やヨーロッパ車の常識。
メーカーの「色」が出るところですが、BMWのそれはどこか高級感にあふれてます。
タイヤ交換時に発覚したスプリングの破損！「この期に及んで・・・」ってことでネットでポチっと入手。
でも直したら直したで「まだまだ行ける！」になったらしく（笑）この後の整備へと続くのであります。
飛び石による塗装の剥がれ、気になりますよね？
釣り師・・・いや職人さん、ガンをエアブラシのように使って目立たなくしてしまうのであります。
「やめる前に良く見てくれ」と。今月はそんな仕事の多いこと。（笑）
で、一緒に見てるとオレより目ざとく見つけるのが最強の素人。w
あっちもこっちもご本人のご要望により交換♪
左右の色違いは「混同するなよ」というBMWの親切か？
ラックブーツもエンドをばらすことなくできるところが流石BMW。
ボールとギアの油分も切れかかってたので給油しながら進行します。
こんな些細なところですが純正部品にちょいとこだわってみました。
「減らないパットに重宝してる」はオーナー談。その分ショップ泣かせではありますが。（笑）
気になるラジエターからの液漏れはまだ針の穴。その覚悟（価格）をお知らせして今回は終了です。
6気筒のウィークポイントであるフィルターハウジングからのオイル漏れ。
部品外すのにごそごそやってたらアッパーホースからpsyu---っとクーラントが出てきた！？
「半年で500ccほど減る」と言ってた原因を思わぬ形で発見してしまいました。
ハウジングはボルト長さが異なるので、万が一も無いよう管理しながら事を進めます。
いちばん大変なのは外してからのお掃除かもね。
装着後の確認のためにも残油を残さないよう洗浄です。
ハウジングガスケット￥1000、掃除に使ったクリーナー￥7500。（アメ笹。w）
最後にホースを新調＆クーラントエア抜き＆レベルをチェック！
ランニングチェック後の漏れも無く、オイルパンが新品のように乾き・輝いてることを確認して終了♪
機械式テンショナーももう見なくなりましたね。ローラーもだいぶお疲れのようです。
最終フォルトチェック。内容をお伝えするとオーナーもその雰囲気をすでに感じ取ってる様子でした。
きっかりしてるように見えて意外と劣化してるのがエアバルブ。
せっかく新調したタイヤが台無しにならないよう‘転ばぬ先の杖’＝交換いたしました。
春の定、番夏タイヤへの履き替え！
交換後にフォルトが入ることがありますので取説に従って初期化しましょう。
タイヤ交換時に気付く、ロアコンブッシュの劣化、クラッチの劣化等々。
乗り続けるにはそれなりのコストがかかると思いますがMT車は今や貴重な存在！
25万kmで今なお現役って前例もありますので、大切にしてやってくださいっ。
あっちとこっちの‘あっち’。快晴の中コーティングのメンテナンスでした。
