■BMW 2014/12

 

先回のオイル交換時30674km、約半年経た現在の走行距離31454km、ってことぁその間僅か800kmほどしか走ってません。
「メーカー指示を守ってたら高速でチェックランプが点いて・・・半年経つし、もうあんな思いはしたくない」との事情で交換です。


 

メーカー保障も「気持ち」の面までみてくれるわけじゃありませんからね。(お察しします)
ついでにスタッドレスへの交換+タイヤローテーションの初期化を終え、チェック終了です。


 

冬を前にオイル交換&サビぎみでお疲れになったワイパーをブレードごと新調。気分もルックスも視界良好っ。


■BMW 2014/11

 

BMW E46/4cylのオイル漏れ。このエンジンもまぁ〜よく漏れますよね。
引退を前に重整備から身を引きつつある昨今、このたびはお役に立てず申し訳ありませんっ。


 

馴染んで下がってきた車高を冬を前にしてUP!ストローク許容範囲の上限まで上げました。
もちろんアライメントも取り直してますが、あいかわらずリアキャンバー調整カムの調整範囲を超えてました。
車高調の宿命ともいえる部分ですけど、ウチではこういった所を理解してもらった上で使ってもらってます。


 

冬を前にボディをリフレッシュ!ピカらせとけば汚れのつき方も最小限ですみますからっ。


■BMW 2014/10

 

幸か不幸か?ウチから数キロのところで「エンジンが吹けない」症状に見舞われたE46。
フォルトを読むとクランク回転をピックアップしてないらしい。
センサー位置を調べると・・・セルモーターの下!?おいおい、すんげーところに付いてるし。(汗)


 

大バラ覚悟も念のため下からチャレンジ!すると手探りながらっ!アクセスに成功♪カプラーはオイルまみれ!


 

厄介だったのはネジのヘッド形状・サイズが全くわからなかったこと。この車は5mmの六角で止まってました。(これも手探り)


 

フォルトチェック⇒消去⇒終了。あともう少し、オーナーのためにガンバってくれっ。


 

難儀な部類の作業、クロスオーバーのオイル&フィルター交換。ドレンも真下向いちゃってるから抜くのに熱いのなんの。(笑)
BMWの技術が生きてると思えない構造ですが、自分なりのやり方見つけながらやらせてもらってます。



■BMW 2014/8

 

抹消前提でお預かりしたお車ですが、ご本人様より了解を得て⇒エンジンをかけるべく原因を探りまくってます。

テスターの進歩もスゴい!先輩Wさんから借りたテスターなんですが、曖昧さが微塵もありません。
今回もBMW長岡Yさんや諸先輩方の知恵を借りながら!おかげ様で原因に辿り着くことができました。(他力本願♪)
皆々様にはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございましたっ。


 

36定番トラブルのラジエターパンク。各所ホース&ハーネスを外して


 

ATFクーラーのコアを遊ばせたらあとぁ外すだけ。ですが、このホルダーが「わかってないと」外せないところ。


 

わかりますかね?このカドんところがカチっとはまってるだけなんです。
なので上の溝にドライバーをグっと押し当てながら⇒ホルダーを矢印方向に持ち上げるのが正解。
ただ持ち上げたり、ドライバーでこじったりすると例外なく壊れますのでご注意を♪


 

ヒーターホースはへんに複雑にばらすより、エンジン側で外すほうが早いですョ。


 

あっちとこっち。不思議と友を呼ぶ車たち。同車種が重なるこの現象の要因は果たして・・・?何年経ってもわかりません。(笑)


■BMW 2014/7

 

10万kmを過ぎてオイル消費量が大きくなった1er。メーカー推奨交換サイクルは参考程度にすることをお勧めします。


■BMW 2014/6

 

左は約4ヶ月/5,000km走行のMINIのオイルフィルター。純白のフィルター(左画像=新品)がここまで汚れます。


 

メーカー推奨の交換サイクルの根拠って何なんですかね?あっちぃ季節なのであの手+この手を使っての交換っス。


 

ただいまMOTUL&WAKO'Sの二本柱での展開!8100 ]-cessのアプルーバルはご覧の通り。


 

どちらがいいか?はお好みとして、直6オーナーにはMOTULが人気です。


 

上げたついでのチェックは最強の素人(?)HSNくん。余念がありませんなぁ〜。


 

消しても消しても入るE61/CANの交信フォルト。オレぁどこかの断線のように思うんだが・・・
電圧不足(バッテリー不良?)を指摘され、しばらく乗りながら様子を見ることにしたそうです。


■BMW 2014/5

 

ONE11年目の車検。がなんとこの車、miniのウィークポイントと言われるエラーがほとんど見受けられません。(極上♪)
ブレーキキャリパーに巣食られたカマキリの卵はご愛嬌でしたけど。(笑)

自分で車検に入るお客さんには「おー、行ってこい」と面白がって応援&アドバイスするようしてますが、
これ見ちゃうと・・・ブレーキくらいは定期的に分解・掃除したほうがいいのかもしれませんね。


 

R50のエア抜き弁はココ。弁を開いて+エアをポコポコ抜きながらゆぅーっくり注水すると90%は受け付けてくれます。
それでも100%じゃないし、「エア咬み」は必ずあるので、いつものランニングチェック!で抜き切るよう心がけてます。


 

こんなとことか。ひとまず車検と関係ないとこは先送り。


 

デカいエラーはないけど11年。画像を添えて説明の上、「適時順番に」ということで今回は終了としました。


 

新車3年(早っ!)コーティング再施工です。極上!のボディを保ってますが・・・


 

下地処理を加えることでボヤっと白けた反射が無くなり、よりディープな深みのある光沢が甦ります。
ちなみに右の画(リア)は半分だけ処理済みですが、どっちが手を加えたほうか?わかりますかね。


 

今回は3工程からなるGZOXのハイドロ(疎水)仕様をチョイス!


 

施工前後で撮影時間が異なるので光の反射も異なりますが、イメージとしては概ねこんな感じ。テロンテロン♪です。


 

続けてロクマル3年目の車検。オーナーから指示をいただいたエアクリーナー、プラグなどを交換します。


 

純正プラグはBERU!価格は¥2460/本!ここ製のプラグって初めて見たけど大丈夫かいな?(いや、そりゃ失礼らろ。笑)
走行5万km弱でしたが焼け方が少し気になったので・・・R60オーナーには早めの交換をお勧めします。

海外のNGK製が出回ってるようですが、レンジが気になったので今回は純正⇒純正をチョイスしました。
早くmade in japanの適正な適合品が出てくれることを切に願います。


 

あとは当たり前を当たり前にこなし、


 

こちら記録用。(じじぃは構造をすぐ忘れるので)
プラグハーネスの、外す際のクリアランスが少なかったことも付け加えときましょう。


 

大先輩に借りた最新Snapon診断ツールとプラグ用のソケット。サービスインターバルを修正して全終了です。


■BMW 2014/4

 

こちらも春のお化粧、タイヤ交換&洗車作業です。

3⇒5になって「ほとんど乗らなくなった」と言ってましたけど、ボディの状態からして・・・ホンとそうみたいですね。(笑)
皆さんガチャガチャいたずらしてた世代を終え、子育てに奔走する毎日のようです。


■BMW 2014/3

 

1シリーズも初期モデルがもう10年経過だそうですね!オイル消費が激しくなってきたらしく、ひとまず補充して様子を見ます。


 

新規参入のWAKO'Sも人柱候補続々で只今着々とその実績を重ねてます。春支度とともに。


 

暖かくなる+消費税UP前の駆け込み需要も、当年生産入荷待ち⇒そして装着、がウチのスタイル。


 

ECOと名がつくだけで価格がベラボーになった某メーカーのタイヤは・・・今期ひとりも欲しがる人がいなかったなぁ〜。
BluEarth AE50(エース)だらけの今シーズン。コストパフォーマンス&バランスの取れた賢い選択だと思います。


■BMW 2014/2

 

E91サスペンションマウント交換!ナックル側で外そうと試みますがセルフロックが強烈に噛んでます。
このまま進めると崩壊してしまう・・・と、そこは想定内ですのでアームごとごっそり下ろす方式に決定。


 

前後ロアアーム+トップマウントのストラット。考えようによっては単純な構造。
下りてしまえばこっちのものなので、どんどん分解していきます。


 

新品ベアリングにも当然グリスはまわってますが、必要最低限である感は否めないので補充します。
あとはダンパーにストレスがかからないよう手回しで緩める&締め付ける。機械を使うのは一瞬だけです。


 

ギコギコ音が発生したため交換されたマウント+組み立て完了の画はこんな感じ。
車体側とアームの接続はブッシュなので、マーキングを目安に締め付け位置を確認します。


 

ジャッキアップで一輪を持ち上げるくらいじゃ足らないのでしっかり1Gをかけながら本締め。


■BMW 2014/1

 

年間走行距離わずか数千km。それでもエアコンフィルターはしっかり汚れる。w


 

各部チェック&距離からして目をつぶらなければいけないところはそれなりのご案内を。


 

BMWはプラグにアクセスするにもアッパーカウルを外さないと勝負できない。
加えて4clyはオイルフィラーキャップが邪魔をする。爪の位置は覚えとかないとね。


 

メーカー推奨交換距離10万km。まぁ走り方にもよりますが、6万km代でもこんなふうに「焼け気味」だったりします。


 

タペットパッキンも年数なりに劣化してました。まだ「滲み」程度でしたが、次の車検時には交換が必要になるかもしれませんね。


 

ヨーロッパ車にも純正供給されるNGK。ココは純正にこだわっても意味が無いところなので、素直にイリジウムに交換です。
と、前オイル交換から僅か3000kmの走行ですが、年数はなんと1年が経過してるので(笑)フィルターごと換えちゃいました。


 

このへんをバラバラにするなら!ここんとこ要チェック!です。葉っぱがドレンを塞ぐと雨漏りほかの原因になりますよ〜。


 

最近のバッテリーって交換面倒くさっ(爆)!あれこれ逃がしながら・・・まるで知恵の輪ですね。


 

室内に置かれるバッテリー。よってガスのリリース(大気放出)は確実に接続しましょう。


 

フォルトチェックと整備ヶ所の初期化を・・・アレ?なんだ?VANOS関連?かな〜???リセットしたら再現しないので無視(爆)。
このへんは輸入車の輸入車たるところ。ぜ〜んぶ真に受けてるとやってられません。


 

淡々と。ブレーキパットはジガに換えてあるので、残量見ながら適時初期化することとします。